“当たるも八卦、当たらぬも八卦!”月刊“秘伝”の八卦掌の記事を、東洋思想との関わりで注目してみよう!の巻

先週から発売している月刊“秘伝”ですが、“松濤館流空手”が表紙でメイン記事になっています。
世界に空手を広めた金澤先生の特集です。

でも、よく調べると、
「武術をボクシングに応用する」
「八卦掌」
と、カンフーに関する興味深い記事もいろいろあるじゃないですか!

当会の皆さんは、先月に引き続き「八卦掌」の記事に注目しましょう!

こちらは“秘伝”本誌の紹介。
今回の八卦掌の記事は、八卦理論と武術への応用についても解説されていますね。

「当たるも八卦、当たらぬも八卦」


というように、易者などの占いの理論として使われてきた八卦思想ですが、これを戦いの技術に応用した武術が八卦掌です。
中国武術の面白いところに、

「理論から発展して成立している」

という部分があります。

   陰陽思想は、太極拳
   八卦思想は、八卦掌

これら代表的なカンフーの門派は、各種の"東洋思想"を基礎としいます。


例えば、太極拳では陰と陽の2元論に基づいて構成されているため、前後の足(前足が陰、後ろ足が陽)への重心移動を用いて、大きな力を産み出して、相手へ打ち込みます。
八卦掌は、円周上を歩き、八卦図のように、東、西、南、北、東南、東北、西北、西南の8つの方向から中心に向かって攻撃していきます。
※この映像でも二人が対峙して円周を歩いて攻撃していますね。

これら太極拳や八卦掌の達人の歴史を調べると、学者、官僚、貴族といった非力な職種の方々もいたようです。
これらの達人は、理屈から学んで技術を高めたという事です。

なので、初心者や体力の無い人でも取り組んで成長する事ができるのです!

そんな、老若男女が取り組めるカンフーを皆さんも始めてみましょう!

当会のメンバーが大歓迎します!


男女不問!
経験不問!
二年生以上も歓迎!
他大生も歓迎!
掛け持ちもOK!
先ずは見学から!



カンフーに興味のある大学生の皆さんの連絡をお待ちしております。

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