夏休み推薦図書!?ドイツにおける太極拳を題材にした小説を読んで、周辺文化の科学的アプローチを知ってみよう!の巻

夏休みになったら、余りある時間使って、

バイト、旅行、なんでもやるぞ!

と考えている方も多いと思います。


そんな中で"読書"にチャレンジするのもいいでしょう!


読書といえば、早稲田大学出身でドイツ在住の作家・多和田葉子氏が太極拳に関連した小説を発表したとの情報キャッチ!

そのタイトルは、

"白鶴亮翅(はっかくりょうし)"!

中国語なので聞き慣れない言葉ですが、簡潔に訳すと、

"白い鶴が羽を広げる"

という意味になります。


こちらがその動作の映像。

右腕を上に上げ、左腕を下に下げており、鶴が羽を伸ばすような動作ですね。

単純な動作に見えても、危険な技に変化するのが、中国武術の恐ろしさです。

どのように攻撃へ変化するかは、指導を受けて練習する必要があります。


ドイツにおける太極拳の歴史を遡ると、上海出身で西ドイツに移住した呉式太極拳の名人・馬江豹老師が代表的かと思います。

こちらは、推手(太極拳の約束組手)の映像ですが、ドイツ人学生を軽々と吹き飛ばしています!

このニュース記事でも書かれていますが、

「ドイツ人の先生は科学的なアプローチで、太極拳の効能について説明している」

と語っています。

達人の技芸として、習得が困難であった太極拳を、科学的アプローチで指導するとは、恐るべしドイツ人!

周辺者であった東洋文化の太極拳は、ドイツ社会において最先端のスタンダードで解明され、新たなステージへと高められたかのようです!

(こちらのブログとも関係あるかも!?)

ドイツにおける移民問題などとも絡め、日本と異なる異文化を知る上でもオススメの作品!

(夏休みの推薦図書にもなりそう)

本作を読んで、太極拳の奥深い世界を覗いてみたくなった方々は、是非とも当会に見学にお越しください!


男女不問!

経験不問!

二年生以上も歓迎!

他大生も歓迎!

掛け持ちもOK!

先ずは見学から!


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