オリエンタリズムの彼方に、新たなグローバルな普遍性としてのカンフーの可能性も考察してみよう!の巻
カンフーに関するニュースを調査していたら、
早稲田大学政治経済学部が生んだヒーロー・姜尚中教授のコメントがあったのでアップ!
先日配給されたカンフー映画「エブエブ」を例に挙げて、
アメリカ社会における「アジア的なるもの」から、近年のアジアにおける覇権国家の台頭によるグローバリズムの変化
について論述していますね!
(ちなみに、こちらは当会による「エブエブ」の解説)
政治思想学者として、アジアの周辺者やポストコロニアルを研究してきた姜教授ならではの大局的な視点でのコメントです。
かつて、サイードが打ち立てたオリエンタリズムによるステレオタイプ的な東洋観は、社会の変容と共に変化しつつあります。
我々は新たなグローバルの普遍性に直面していくのです!
(こちらはエドワード・サイードの紹介)
白人至上主義であったハリウッドも、東洋を主題として製作され始めたように、東洋人のイメージも大きく変化しています!
周辺者の一文化であったカンフーも、いまや全世界の人々に共通する普遍的な文化へと変化し、時代の変化において重要な役割を担っているのです!
(こちらは欧米人による詠春拳の練習風景。近代的なトレーニングを採り入れて発展させています。)
姜教授には、日曜朝の全国放送でも、その優しい語り口でカンフーも広報してほしいです!
さあ、政治思想学者も語る新たなグローバルな普遍性をカンフーでも感じとりましょう!
先ずは見学・体験にお越しください!
男女不問!
経験不問!
二年生以上も歓迎!
他大生も歓迎!
掛け持ちもOK!
先ずは見学から!
カンフーに興味のある大学生の皆さんの連絡をお待ちしております。
問合先︰⇩
A.横洲 ︰ yokoikasu@gmail.com
(御名前、連絡先、大学名、年次等を記載の上、ご連絡下さい)
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