先週のテロの後、海外の要人警護を担うカンフーの歴史等を紐解いてみる。

先週の要人襲撃事件ですが、当日の警備体制が十分であったか検証されているようですね。

後方への注意
銃声後の動作
要人への防護体制

色んな点で落ち度が有った事を否定できないと、関係者も述べています。

「要人警護は、100点か0点しかない」

とも語られる厳しい任務です。
いくら練習を積み重ねても、実際に任務が果たせなければ不合格です。
失敗が許されません。

世界各国の要人警護は、更に厳しい環境で養成されています。


米国大統領のSPは、格闘術だけでなく、銃器の扱いやヘリコプターの操縦といった、ハイレベルなスキルを求められます。

※こちらは米国シークレットサービス養成所の風景
カンフーも、中国社会における要人警護の歴史があります。

近代では、“八極拳”が有名です。

八極拳は、相手への接近による近距離での打撃を特徴とします。

“以身做盾(その身を盾にする)”

という技術と精神が、要人警護に重用され、歴史上の人物の護衛を担当しました。
そういった経緯から、台湾の大統領の警備には、今でも八極拳が用いられています。

※こちらは台湾大統領の警護を勤めた金立言老師の映像
銃声がしたら、すぐさま大統領に覆い被さり、身を盾にして守る。
銃で打たれる覚悟で飛び出す訓練をひたすら行うようです。
その為、攻撃に注力するのではなく、ひたすら大統領を防御する訓練を行うようです。

プロには厳しい訓練が課されます。

でも、我々大学生を初めとする一般人は、警護を重点的に練習する必要はありません。
地道に身体を鍛え、技を磨きましょう!

先ずはカンフーを始めてみましょう!

そして、ピンチの際に対処できる手段や精神を学びましょう!


男女不問!
経験不問!
二年生以上も歓迎!
他大生も歓迎!
掛け持ちもOK!
先ずは見学から!

カンフーに興味のある大学生の皆さんの連絡をお待ちしております。

問合先︰⇩
A.横洲 ︰ yokoikasu@gmail.com
(御名前、連絡先、大学名、年次等を記載の上、ご連絡下さい)




早稲田カンフー Waseda Kungfu Club

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