今月の月刊秘伝のカンフーや八卦掌の記事から、壮大な中国の宮廷の歴史を学んでみよう!
今週発売の月刊秘伝には、中国武術の護身術、白鶴拳、太極拳と、カンフーの記事が盛りだくさんです。
昨今の物騒な国際情勢を考えると、護身術についての記事は結構参考になります。
いざという時に、どのように戦うべきなのか、心構えや技術が書かれています。
カンフーを学ぶ皆さんにとって、今月号の秘伝は買いです。
今回、特に注目したいのは“八卦掌”の記事ですね!
八卦掌はカンフーの流派の一つですが、円周を回る華麗な動作とは裏腹に、非常に危険な技を放つ流派でもあります。
清朝の宮廷内で皇帝の警護をしたという史実があるのですが、今回の記事ではそんな歴史についても書かれていますね。
今回取り上げられている八卦掌の達人・宮宝田は、宮廷内を護衛した小柄な実力者であったようです。
軽功という壁を跳び跳ねる術で、宮廷内を警護していたというので、こんな感じだったのでしょうか?
(こちらは映画“グリーンデスティニー”の一部より)
八卦掌というと、若い現役生の方々には“Naruto -ナルト-”の八卦六十四掌の方が馴染みがあると思います。
なので、こちらのブログも参照すると理解が深まるでしょう!
もし、清朝の歴史に興味があれば、映画“ラストエンペラー(Last emperor)”なんかもオススメです。
皇帝や王族の宮廷内での生活がリアルに再現されています。
また、この100年くらいで中国社会が大きく変化していく姿が壮大に描かれています。
(1987年の大作ですが色褪せません。早稲田松竹あたりで一度大スクリーンでも見たいですね。坂本龍一の音楽も最高です!)
映画は、早稲田大学の中央図書館の4F・AVルームでも無料で観賞できます。
映画を見ながら秘伝記事も一緒に読んで、昔の中国の様子やカンフーが伝承された風景を想像してみて下さい!
雑誌を読んで、八卦掌に興味を持った現役生の皆さん!
当会は八卦掌も指導できるので、是非是非見学に来て、体験してみてくださいね!
雑誌のカンフーの記事について、もっと深く知りたい方も、是非お越しください。
カンフーに興味のある大学生の皆さんの連絡をお待ちしております。
問合先︰⇩
A.横洲 ︰ yokoikasu@gmail.com
(御名前、連絡先、大学名、年次等を記載の上、ご連絡下さい)
0コメント