日本が世界に誇るアーティストの旅立ちに、カンフーから贈る言葉を残して
2月に高橋幸宏氏の功績について書いたら、今度は坂本龍一教授まで旅立ってしまいました。
クラシックからポップスまで幅広いジャンルを包括しながらも、常に斬新な世界観で生み出される繊細なメロディーは、常に世界中のファンを魅了してきました。
今でこそ、数多くの日本の楽曲が世界中に発信されていますが、日本人アーティストが世界で活躍する切っ掛けを作った方とも言えるでしょう。
時代の先駆者である坂本教授は、東洋を題材とした数々の映画作品でも音楽を担当してきましたが、当会の学ぶカンフーとの縁で坂本教授を忍ぶのであれば、
映画"ラストエンペラー"は外せません。
激動する歴史に翻弄される清朝最後の皇帝・溥儀の生涯を描いた本作品は、若干史実と異なる部分もありますが、中国の旧社会の姿をリアルに再現しています。
本作品ではカンフーが出てきませんが、実際の溥儀の護衛は、武術の使い手が担っていました。
こちらは、紫禁城の護衛に用いられた八卦掌
こちらは、満州国の要人警護に用いられた八極拳
映画を見ながら、八卦掌や八極拳が活躍した情景を想像してみると面白いでしょう。
カンフーも、個々の技術を磨きあげるという点では、芸術のような側面を持っています。
我々現役世代も、坂本教授のように世界に向かって芸術を発信出来るように、頑張っていきましょう!
ラストエンペラーのテーマで太極拳を演じたい方も大歓迎!
最後にもう一度、ラストエンペラーのテーマを掲載して追悼!
男女不問!
経験不問!
二年生以上も歓迎!
他大生も歓迎!
掛け持ちもOK!
先ずは見学から!
カンフーに興味のある大学生の皆さんの連絡をお待ちしております。
問合先︰⇩
A.横洲 ︰ yokoikasu@gmail.com
(御名前、連絡先、大学名、年次等を記載の上、ご連絡下さい)
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