肘からの大回転で大きな力を生み出すぞ!カンフーの練習方法は、いろいろあるのじゃ!の巻
前回は、「非力な女性でも戦える!」という題名で、ブログ記事を掲載しました。
その後、皆さんも、どんな練習すべきか考えてみましたでしょうか?
前回の連続写真を見てみると、"肘"から相手に打ち込んでいるように見えます。
なので、"肘"を重点的に練習するのが秘訣です。
肘から打ち出せば、パンチ以上に威力を高めたり、相手の意表をついた攻撃も出来るのです。
※以下の写真では、肘が顔面に向かっており、危険ですね。
通背拳に限らず、中国武術は、自然現象や環境観察によって名称をつけています。
今回もそんな名称を読みながら、肘の各練習方法を読み解いてみましょう!
白蛇弄風
(はくじゃろうふう、bai she nong feng)
「白蛇が風を起こす」という意味です。
先ずは両足を開いてその場に立ち、両掌の2冊の本を落とさないように、腕を上下に回転させます。
これには、肘や肩など、普段はあまり使わない関節を動かして、身体の各部位の可動を理解する必要があります。
摸魚勢
(もぎょせい、mo yu shi)
「水中に手を入れて魚を探る動作」という意味です。
縦回転で腕を回す際も、肘を中心に動いて前進する事で、強力な攻撃が可能になります。
紡車勢
(ぼうしゃせい、fang che shi)
「糸車で糸を巻く動作」という意味です。
身体の側面で腕を回転させていますが、肘での回転での変換も可能です。
これら肘の回転運動を、普段のように身体の前で振り下ろせば、もう立派な通背拳ですね!
また一歩レベルアップしました!
※今回の動作は、連続写真では分かりにくいので、YouTubeの各動画も参照してくださいね。
《注意!!!》
動画を見て、自己流でマネしようとすると、身体が吊って、関節を壊す可能性があります。
なので、先ずは当会に一報の上、適切な指導の下で体験して下さい。
男女不問!
経験不問!
二年生以上も歓迎!
他大生も歓迎!
掛け持ちもOK!
先ずは見学から!
カンフーに興味のある大学生の皆さんの連絡をお待ちしております。
問合先︰⇩
A.横洲 ︰ yokoikasu@gmail.com
(御名前、連絡先、大学名、年次等を記載の上、ご連絡下さい)
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