ゴルゴ13作者の追悼と国際政治と太極拳との因果関係について 

劇画「ゴルゴ13」の作者・さいとうたかを先生が亡くなりましたね。東西冷戦や紛争等の国際情勢を題材にしたスナイパー·ゴルゴ13の数々のストーリーは、政治経済を学ぶ大学生にも参考になる内容でした。過去の国際問題を学んだり、国家指導者トップの思惑やその裏に暗躍するスパイの駆け引きを知る為にも、現役生の皆さんにも読んで欲しい作品です。
当会との関係がある題材とすれば、133話「チャイナタウン」でしょう!デューク東郷が暗殺の依頼を受けて、太極拳の達人としてチャイナタウンの中国派と台湾派の抗争に乗り込む!デューク東郷は、スナイパーとして銃器の扱いが得意なだけでなく、太極拳も得意であったのが印象的でした。作中で描かれる太極拳は少林拳に近いのですが、その抗争自体は中華世界で今なお継続しており、これを数十年に題材として取り上げた事は先見の明があります。
さいとうたかを先生のご冥福をお祈りします! 
面白いマンガを長年ありがとうございました!
連載が続くようなので、もう一度デューク東郷が太極拳で戦うストーリーが出てくると嬉しいです!


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