オリンピックの馬術健闘とカンフーとの相関関係などなど

東京オリンピック総合馬術個人で、戸本選手が4位と大健闘していますね!
前回の日本人での馬術のメダル獲得は硫黄島の戦いに従軍した西竹一選手というので、89年間もメダル獲得が出来ていないようですが、次回のパリ大会につなげてほしいです。
さてさて、この馬術ですが、馬に乗って走るという、一見すると単純な行為ですが、調べてみると、これが奥深いのですよ!
身体を前傾すると馬を操る事が出来ないので、頭頂を上へ伸ばして、背中を広げて、身体を前後にバランスをとる事で、馬を操るようですね。
映像を見ていると、身体の各種条件が出てきます。
!!!???
これってまさしく、空手の騎馬式や中国武術の馬歩の要領ですね!(下のリンク写真は馬歩で立つ現役メンバー2人とOB1人)
馬歩はカンフーを学ぶ際に、最初に学ぶ動作ですが、単純な立つ動作に含まれる感覚は、実は乗馬の技術から由来しているのですね!
昔の人々は生活の中での自然現象と武術と関連付けて学んできたのですね。
馬の習性を観察すると、昔の人々が馬をどのように武術や軍事に利用してきたかが見えてきます。
馬は危険を察知すると、耳をピクピクと動かして、音が発する方向へと神経を集中させます。現代におけるレーダーと同じ役割を果たしています。
また、馬と同調して行動する事は、対人練習にも通じる感覚があります。

現代人が忘れてしまった自然の感覚が、中国武術の中に残っているというのは不思議ですね!

そんな中国武術やカンフーに興味のある大学生の皆様!
当会では、明日のアスリートをお待ちしております!

乗馬したいけど、先ずは騎馬立ちから練習したい人も歓迎!
カンフーを通じて、いろんなスポーツを理解したい方も大歓迎!


ご気軽にお申し込みください!
問合先︰⇩
T.落合 ︰ luohe7@gmail.com
(御名前、連絡先、大学名、年次等を記載の上、ご連絡下さい)

早稲田カンフー Waseda Kungfu Club

早稲田大学功夫会 《since 1982 in Waseda University》 大学時代にサークル活動を通じて“中国武術”を学んでみませんか! 新入生、二年生以上、他大生、 留学生、いつでもメンバー大歓迎! Let's exercise Kungfu in university life! Welcome exchange students from other universities!

0コメント

  • 1000 / 1000